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盤亀台岩刻画

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盤亀台岩刻画

盤亀台岩刻画

  • 住所:蔚山広域市 蔚州郡 斗東面 盤亀台アンキル 254
  • 観覧料:無料
  • お問い合わせ:+82-52-229-6678

紹介

盤亀台は、彦陽邑大谷里に所在する泗淵湖の端にある岩の名前で、その形がまるで亀がうつ伏せになっているように見えることから名付けられた。 盤亀山(265m)の麓付近には幾層にも重なった粘板岩によって形成された奇岩絶壁がそびえ立つ。岩の隙間に根を下ろした松の木やその下をくねくねと流れる大谷川が調和した風景は、まるで一幅の真景山水画のように美しい。

高麗末の忠臣である鄭夢周(チョン・モンジュ、号は圃隠)は、流刑地であった彦陽で過ごすとき、盤亀台によく訪れては美しい絶景を満喫しつつ、当時の苦しみや悲しみを慰めたと伝えられる。それでここは別名で「圃隠台」とも呼ばれている。 盤亀台のすぐそばには先史時代の人々の生活が推察できる盤亀台岩刻画があり、その歴史性と重要性が認められ、国宝第285号に指定された。また約1億年前の恐竜の足跡や新羅の花郎徒たちの天地に満ちる強い精神が感じられる国宝第147号に指定された川前里語刻石も散策路沿いにあることから歴史を肌で感じることのできる場所として人気が高い。

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郡庁舎へのアクセス

 
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